みなさまこんにちは、あやこ先生です!今日は近所のスポーツセンターでのヨガの日でした。その中で一つ気づいたことがありました。
尊敬するインストラクターさんの大好きなヨガのレッスン。
3月に入り、子供の高校受験、卒業が二人分、三男の空手試験などなどでセンターに行けず、徐々に体が整わなくなってくるのがわかっているのに、体と向き合えないもどかしさでいっぱいのなか、ひと月ぶりのレッスンに心が躍ります。
身体って動かしてないと動かなくなるし、何よりやる気が落ちませんか?エンジンを回してないとすぐさび付いてしまう。
で、久々のスタジオヨガが始まりました。
いつものとおり、背骨をのばし、体の空間を呼吸とともに広げていきます。
背骨の屈曲、伸展、側屈、回旋の4つの動きを意識したポーズを先生の誘導でとっていくのですが、体の動きを知り尽くした先生の言葉は的確で、毎回効果を実感させてくれます。
またヨガがほかの運動と違うのは呼吸を重視することです。吸って広げ、吐いて動きを深くしていく。呼吸を学んでいくととても奥が深いものです。
あるポーズのときです。
「鏡をみないで、目線を鼻先に。呼吸を深く」先生の声でふと気づきました。
今、この瞬間、深い呼吸をすることで自分の意識にダイブしていく感覚に。
また鏡を見ないことで自分や周りの情報に意識を向けない、ひたすら自分の呼吸とポーズに集中し、目もぼんやりと視覚に頼らないため余計に呼吸をしている自分に集中できました。
そしてまたあることに気が付きました。普段から無意識に浅い呼吸をしていること、そして、自分の言動が、外からの刺激に対して感覚的に、通り一遍に反応していないか。
考えるということをせずにただ反応しているのではないか!
そうやって深い呼吸をしながら自己を感じると、新しい感覚に気づけたのです。
日々の思考を呼吸とともに腹に落とし込む余裕があると、
感情に左右されない正しい判断ができそうな気がします。
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