当たり前のありがたさ

あやこ先生の教室

今日から大阪は小、中学ともに簡易給食が始まりました。まだ分散登校で、12時過ぎには下校ですが、それまでのひと時。なんとありがたいことか。

家に誰もいない空間、自分以外の「気」を感じない状態は、私にとっては本当に清々しい空間で、家事や掃除がものすごくはかどります。このひとときがあってこそ、子供たちを笑顔で迎えられると実感します。

普通に給食があって、普通に午後に帰ってきて、それが当たり前だったとき・

今となってはその当たり前がとてつもなくありがたく、日常だと思っていたこと一つ一つに感謝できる状態です。

家にいるだけでも、子供といるだけでギブアップ寸前でしたが、まだまだ予断を許さない医療現場の方々には本当に頭が下がります。そのほか、物流、販売、生活を支えてくださったお仕事の方々も、ありがとうございます!

今後も油断はできないし、その前には戻れないけれど、大人として、親として、しっかり頭で考えて、動いて、未来につながるような行動をとっていきたい!と思っています。

こういうことを考えられるのも、一人の充実した時間があってこそですね。

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